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2011年09月28日

VIVERE/ANDREA BOCELLI



イタリア人ボーカリスト、アンドレア・ボチェッリのベストアルバム。

こういうゆったり系アルバムはたまに聴きたくなります。ずっと甘いものを食べてると辛い物を食べたくなるような感じでしょうか。逆ですか?

まあこれ聴いてると、またへヴィな音を聴きたくなるんですけどねface11

そんな具合で私のバランスを取ってくれているアルバムの内の一枚ですicon100  


Posted by ぼんた at 23:03Comments(0)アルバム紹介A~C

2011年09月27日

AT FILLMORE EAST



71年発表。THE ALLMAN BROTHERS BANDのライブアルバム。

世間一般で名盤の誉れ高き一枚です。


個人的には6曲目のIN MEMORY OF ELIZABETH REED(エリザベス・リードの追憶)が好きです。曲とは関係ないですが、この簡潔な邦題も良いですね。


オールマン(こういう略し方?)のアルバムはこれ一枚しか持ってないのですが、聴く前はおそらくがっつりブルースロック系のバンドなのだろうと思ってました。

ちなみに私が思う「がっりブルースロック系」とは初期のフリーのイメージです。

ところがいざ聴いてみると、時にカントリーっぽくもあり、時にはジャズっぽくもありで、ある意味肩すかしをくらった感じだったのを覚えてます。

今もまだバンド継続してるらしいですよ。すごいですねicon57  


Posted by ぼんた at 21:59Comments(0)アルバム紹介A~C

2011年09月26日

SUPER SESSION/AL KOOPER



68年発表のアルバム、スーパー・セッション。

なんの疑問もなく「A」のコーナーで紹介してますが、ふと気付くとCDの帯の邦題は「アル・クーパー  スーパー・セッション」となってますが、原題は上の画像のように

MIKE BLOOMFIELD
AL KOOPER
STEVE STILLS

SUPER
SESSION

となってます。こりゃ「B」だったかも。まあよしとしましょう。


タイトル通り、「スーパーな面子が集まってやっとるセッションじゃ!!心して聴け!!」という趣向(だと思う)のアルバムです。



ただ残念ながら、この3人がどれほどすごいか私は知らないのですicon95



決して嫌いなアルバムでは無いですが、こうして4年に1回くらい1回転させればよいかな、というアルバムですね。ロックバーなんかでBGMとしてかかってたらオサレだと思いますicon105

最初から最後までブルース!というわけではなく、曲によってはビートルズ的なポップ感覚も持ち合わせてます。どの楽器も良い音してます。

50を過ぎたらこのアルバムの本当の良さがわかるような気がする・・・そんな1枚ですface15  


Posted by ぼんた at 22:48Comments(0)アルバム紹介A~C

2011年09月26日

Dynamite Monster Boogie Train

今回はアルバム紹介はお休みして、ライブレポをお届けします。

Livespace ZEROにDynamite Monster Boogie Train(以下DMBT)のライブを見に行きました。

このDMBTは私のバンド仲間であるのなかさんがドラムを叩いてます。

のなかさんとは二又瀬にあったBlue Sky(今はもう無くなってしまいましたが)というスタジオでたまたま知り合いました。

一緒にバンドをやったことはないのですが、私の以前のバンドShining Onionや、今のバンドPsychedelic Jam(Manic Soul Unionに名前を変える前)のライブを見に来てくれました。

私はライブでののなかさんのプレイを見るのは今回が初めでした。

ZEROというライブハウスは初めて行きましたが、ステージと客席との密着具合といい、なかなか雰囲気よいとこですね。DMBTワンマンだったのですが、お客さんが50人くらい入っておりぎゅうぎゅう詰めでした。

そしてお客さんの合間をぬってDMBT登場!!
ずんずんと並んで歩いて行くその姿がいきなしかっこいいですicon95

曲はACicon05DCやなんかのカバー+オリジナルの構成です。

いやー楽しかったicon130都合で最後までは見れなかったのですが、分厚いサウンドが心地よかったですicon100

ライブでの見せ方もプロフェッショナルだなと思いました。やっぱこれ重要ですね。











近いうちにぜひ対バンお願いします!!  


Posted by ぼんた at 00:19Comments(0)ライブレポ

2011年09月25日

ELEGANT GYPSY/AL Di MEOLA



77年発表のディメオラのソロアルバム、ELEGANT GYPSYです。




「えれがんと・じぷしー」ですよ!?




どんなジプシーですか?face12




それにしてもこのジャケットのディメオラ、濃いですねー。

気になってネットで調べてみたら、ディメオラは1954年7月22日生まれだそうで、なんとこの時22歳・・・!!


今の私より7歳年下ですicon41



アルバムタイトルとジャケットでだいぶ盛り上がりましたが、肝心の内容をご紹介します。

ディメオラはよくサンタナと比較されてるようですが、確かにテクニカルなサンタナ、という感じはします。

一応音楽のカテゴリとしてはジャズに分類されてて、天神のタワレコでも5階のジャズ・クラシックコーナーに行かないと置いてません。

でもこれを聴いてジャズを感じる人はいないでしょうね。歪んだギターの音といい、完全にロックです。

ライナーによると、ディメオラはこのアルバムが出た年の「ベスト・ジャズ・ギタリスト賞」を受賞したそうですが、筋金入りのジャズファンはこのアルバムをどういう風に聴いたんでしょうか。ロック畑の人間としては気になるところです。

それにしてもやはりこのテクニックはすごい。さっき22歳と知ってますますすごいと思いました。無駄に見た目がおっさんなわけでは無いのですicon100

曲の展開もプログレッシブで、個々の曲は長いのが多いのですが、アルバム1枚(37分)あっという間に聴き終わってしまいます。

プレイの特徴としてはとにかくフルピッキングで、これがまた正確です。

このフルピッキング炸裂の5曲目のRACE WITH DEVIL ON SPANISH HIGHWAYは今聴くとジョン・ぺトルーシっぽい感じもしました。

鍵盤でヤン・ハマーが参加していますが・・・私この人の音はあまり好きでないのですicon10

たぶんジェフ・ベックのWIREDで初めて音を聴いたんだと思いますが、その時はあまり思わなかったんですが、なんかこう不自然というか気になる音です。

この頃のジャズ・フュージョン系のアルバムにはいたるところに登場する人なので、出てくるたびに「うわ、また出た!!やだなあ・・・」と思ってしまいます。優秀なミュージシャンであることは間違いないんでしょうけど。まあ音なんてのは人それぞれ好みが違いますからねicon123


ジャズ、ラテン、ロック、プログレとあらゆるジャンルのファンにアピールする名盤ですicon22





  


Posted by ぼんた at 01:42Comments(0)アルバム紹介A~C

2011年09月23日

A LITTLE SOUTH OF SANITY

エアロスミス98年発表のライブベストアルバムです。



このジャケットはなんだか不思議です。どういう意味があるんでしょう?
「このアルバムを聴いてガソリン満タン、元気になろうぜ!」みたいなことでしょうか。

それはさておき内容ですが、やっぱりエアロスミスはライブだなーと思わせる内容です。

ジョー・ペリーはスライドの使い方が上手いと思います。曲を生かすスライドです。

このアルバムにも入ってますが、JANIE'S GOT A GUNがエアロでは一番好きな曲です。
今回聴きなおしてみるとMONKEY ON MY BACKもなかなかよいですね。

じつは私が初めてロックバンドのライブを見たのがエアロスミスなのです。
2000年の1月に福岡ドームで見ました。スタンド席だったのでメンバーみな豆粒でしたface07

ジョー・ペリーが歌う曲の時にトイレに行ったらめちゃくちゃ人が多かったのが印象に残ってますface11

ちなみにうちの嫁さんもこの時同じ会場に見に行ってたそうです。

さらに先ほど入った情報によると、チケットも持ってないのに、当日券があるだろうと思ってフラフラと会場に行ったら、チケットが余っていたお客さん(全然知らない人)からチケットを買うことができ、かなり近くで見れたそうです。別にファンでもないのに!!

なんてひどい話でしょう・・・。世の中の不公平さに涙がとまりませんicon41



以上エアロスミスでした~。次回以降も「A」続きます。  


Posted by ぼんた at 21:31Comments(0)アルバム紹介A~C

2011年09月23日

NINE LIVES/AEROSMITH

97年発表のアルバムです。



1曲目→2曲目の流れは非常にかっこよいです。

バンド外部の人間を入れて曲作りしてますが、個人的にはそれでうまくバンドが機能すればアリかな、と思います。
自分のバンドでそれをやろうとは決して思いませんが…。

後半少しダレます。ボーナストラック無くてよかったかも。

あらためて思うのはエアロスミスってやっぱり歌のバンドだな、ということです。

もちろんジョー・ペリーもかっこよいですが、曲を聴いた後に印象に残るのはどうしてもスティーブン・タイラーの声です。

ここら辺がツェッペリンやパープル等ブリティッシュハード系との一番の違いかなと。

老若男女に愛されるにはやっぱり良い歌メロが大事ですね。

次回エアロ最終回です。  


Posted by ぼんた at 00:26Comments(0)アルバム紹介A~C

2011年09月21日

ROCKS/AEROSMITH

私が持っているCDをアルファベット順にご紹介していきたいと思います~。

まずは「A」から、ということでエアロスミスのROCKSです。



…。    …。     実はあまり聴いてませんface11

たしか高校生の時に買ったと思います。たぶんあれですね、割と音がスカスカしてるんであまり聴いてないんでしょう。当時はツェッペリンとかサバスとか重た暗い系が好きだったので物足りなかったんでしょうね。当時は、というか今もそうなんですが。

急いでさっき聴きなおしましたが、まあ今聴くとなかなかかっこ良いですね。5人もいてこのスカスカ感はある意味すごいと思います。

アメリカのバンドですが、イギリスの暗~い感じにあこがれて、それでもやっぱり性格のよさがでちゃった、そんな感じの音です。

次回もエアロスミス続きます。

  
タグ :AEROSMITHROCKS


Posted by ぼんた at 23:15Comments(0)アルバム紹介A~C