ほげほげ70'S道場NEO

1981年発表。ボーカルがディオに変わって2枚目のアルバムです。



これまたすごいジャケットですねー
生八つ橋の怨霊が集団で襲ってきているようです

基本的な路線は前作と同じですが、よりへヴィになった印象です。

CD聴きながらブログ書いてたら、嫁から「これブラックサバスだったんだね。なんか違うね。もっと泥臭い感じだったよね」という指摘を受けました。さすがうちの嫁、鋭いですこのコメントができる20代女子はなかなかいないでしょう
確かにオジー期の泥臭さは消え去ってます。


そのかわりと言っては何ですが、オジー時代後期ではやや勢いが鈍った観があったトニー・アイオミのリフ作りがここにきて完全に調子を取り戻しています


で、この作品からビル・ワードが抜けてドラムがヴィニ―・アピスに変わってます。

この人・・・個人的にはあまり好きなドラマーでは無いです

なんというか、やたら重たいだけで叩き方に色気が無い気がします。

まあこのアルバムの重たいリフにはこのドラムがあってたのかもしれませんが・・・。
いずれにせよ前作同様に名盤であることに間違いはないです