2012年02月12日
IN GREENWICH VILLAGE
先日は法事で祖母宅に行きました。
近くに住む祖母の友人も来られていて、その方の旦那さんが昨年9月に亡くなったそうなのですが、「旦那が残したジャズのCDが大量にあって処分に困っている」と。いやいや、それは聞き捨てならないお話です
その時点でもらう気満々だったのですが、そこは遠慮がちに申し出ると、ぜひもらって欲しいというありがたいお言葉。さっそくお宅にお邪魔することに
行ってみると大量のCD・レコードコレクションが。どうぞ好きなの持ってってという言葉に甘えてさっそくチョイス。
亡くなった旦那さんは私の祖父と同じ年だったということなので、てっきりどっぷりジャズ中心のコレクションと思い込んでいたのです。しかし行ってみると、どっぷりジャズのみならずリターン・トゥ・フォーエバー、パット・メセニーなど幅広い品揃え。とても80代のじいちゃんのコレクションとは思えません。故人の音楽に対する柔軟性がうかがい知れます。
さらにCDケースには購入時についているオビが貼りつけられ、すべてビニールカバーに入っているという几帳面さ。恐れ入りましたm(_ _)m
結局マイルスやコルトレーン、バド・パウエルなど35枚もいただきました。特にバド・パウエルのTHE SCENE CHANGESはうれしかったですねー。FM福岡のスタモ二の人気コーナー「サトリズム」で収録曲の「クレオパトラの夢」が使われており、CD買おうと思ってたので
ありがたく末長く聴かせていただきます。

で、その中に「A」がありましたのでさっそくアルバム紹介です
グリニッチ・ヴィレッジのアルバート・アイラー。

1966・67年録音。
全く知らない人ですが、ジャケットがサイケだったのでジャケ買いならぬジャケ貰いしてきました
うーん、ぶっとんでますねー
こういう音楽はなかなかコメントが難しいです。めちゃくちゃだけど聴く人が聴けばすごいのでしょう。やけくそなエネルギーは伝わってきます。
このフリージャズというジャンルがもともと既存のスタイルにとらわれないことを目的に派生しただけに、既存のジャズスタイルに飽きてから聴くべき音楽でしょうね。
すれっからしの猛者におすすめの一枚です
近くに住む祖母の友人も来られていて、その方の旦那さんが昨年9月に亡くなったそうなのですが、「旦那が残したジャズのCDが大量にあって処分に困っている」と。いやいや、それは聞き捨てならないお話です

その時点でもらう気満々だったのですが、そこは遠慮がちに申し出ると、ぜひもらって欲しいというありがたいお言葉。さっそくお宅にお邪魔することに

行ってみると大量のCD・レコードコレクションが。どうぞ好きなの持ってってという言葉に甘えてさっそくチョイス。
亡くなった旦那さんは私の祖父と同じ年だったということなので、てっきりどっぷりジャズ中心のコレクションと思い込んでいたのです。しかし行ってみると、どっぷりジャズのみならずリターン・トゥ・フォーエバー、パット・メセニーなど幅広い品揃え。とても80代のじいちゃんのコレクションとは思えません。故人の音楽に対する柔軟性がうかがい知れます。
さらにCDケースには購入時についているオビが貼りつけられ、すべてビニールカバーに入っているという几帳面さ。恐れ入りましたm(_ _)m
結局マイルスやコルトレーン、バド・パウエルなど35枚もいただきました。特にバド・パウエルのTHE SCENE CHANGESはうれしかったですねー。FM福岡のスタモ二の人気コーナー「サトリズム」で収録曲の「クレオパトラの夢」が使われており、CD買おうと思ってたので

ありがたく末長く聴かせていただきます。
で、その中に「A」がありましたのでさっそくアルバム紹介です

グリニッチ・ヴィレッジのアルバート・アイラー。
1966・67年録音。
全く知らない人ですが、ジャケットがサイケだったのでジャケ買いならぬジャケ貰いしてきました

うーん、ぶっとんでますねー

こういう音楽はなかなかコメントが難しいです。めちゃくちゃだけど聴く人が聴けばすごいのでしょう。やけくそなエネルギーは伝わってきます。
このフリージャズというジャンルがもともと既存のスタイルにとらわれないことを目的に派生しただけに、既存のジャズスタイルに飽きてから聴くべき音楽でしょうね。
すれっからしの猛者におすすめの一枚です
